仕上げの柿もみ 2022年12月07日 師走に入り、寒く乾燥したこの時期らしい天気が続いています。 寒さは苦手ですが、美味しい市田柿を作るためには大事な要素です。 干した後の市田柿は数回、柿もみを行い熟成させていきますが、その間の天気が良いと熟成と乾燥がうまくバランスが取れ、市田柿独特の白い粉が表面を覆ってきて完成に近づきます。 という訳で、ここ数日の引き締まった冬らしい天候のおかげで市田柿も完成に近づいています。 本日は仕上げの柿もみを行える段階まできました。仕上げ後の柿は表面にうっすらと白い粉をまとっています。 このまま良い天気が続きますうに。 〇仕上げ前 〇仕上げ後 «前 次» 店長日記